運ではない、計算だ。感性ではない、理詰めだ。(2021.4.14)

宮垣 貴成
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私は基本的にギャンブルが大好きな人間で、パチンコを好きになったのもそれが一番大きな要因。勝ち負けには拘り様々なゲームでもちょっとしたメリットがあれば本気になる。

歳を取るに連れてギャンブル的な事はしなくなり考えて行動するようになった。

パチンコでも勝つ方法を考えるし、競馬競輪競艇に関してはデータを重んじる。

そして今や金融投資はギャンブルとすら思っておらず「要因(情報)=結果(勝ち負け)」。

知らない人だけが負けるものだと思っている。

何か勝負をする時に「勘」に頼る事がある。

例えば10円玉の表裏を当てるような偶然のゲームを行う時は完全に運。しかし、人は10回連続で表が出れば「次こそ裏」と考える、または「もう表しか出ない」と考えるものも。

コインの表裏は常に50%。確率論でいえば必ずその数字に近い所へと終息していく。

一つの勝負に集中して勝つ為には、まずは10回も表が連続で出た事を疑うべきだ。

スタート時のコインの出目、力の加え方、力点。全て同じであれば答えは一緒になる。

確率が50%の偶然性のゲームですら、実は要因(情報からの結果)がある可能性は眠っている。

普段の何気ない二択の選択でも、よく観察すれば「情報」によって51%以上にする事は可能だ。

(宮垣)

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