〇〇の日という文化に流されてもいいことと、微妙なこと(2021.5.7)

E太郎
~What’s パチ盛りアーカイブ?~

パチ盛りアーカイブとは会員制オンラインサロンのパチ盛りに投稿されたコラムを公開していているものです。
パチ盛りでは最新ニュース以外にもここにアップしているような運営メンバーによるコラムも毎日更新しています。時事ネタ、業界への提言、異業種からの学びなどなど運営メンバーそれぞれの”日々雑感”をアップしています。

昨日な粉もんの日。

ということで、粉もんと聞いて関係の物を食べた人が多かったようだ。

知人のたこ焼き屋も「今日は粉もんの日だから割引やってるよ」と売上増加に喜んでいた。

さて、こういった〇〇の日といった文化が根付いてきたのはいつ頃だったのだろうか。

一番有名なのは「土用の丑の日」これは鰻屋から相談を受けた平賀源内が
「丑の日だから、『う』のつくものを食べると縁起が良い」
という語路合せを伝えたことから始まったといわれている。

それを見た他の鰻屋もみんなそれを真似をするようになり、以来、土用の丑の日には鰻を食べる、というのがいつしか風習として根付いたそう。

風習も根付き方も古来より流れは変わっていない流れだ。

文化として根付き商売繁盛する分には良いものとなるが、残念ながら毎年同じものを食べているとありがたみが無くなってくるのが人間の性。

日常的に食べることができる、手に入るモノに関しては薄れてしまう高揚感。

はて、同じようなことがパチンコ店でも起きていることに気づけただろうか。

顧客が欲しているトレンドに即した営業や販促発信をしない限り、上手に立ち回ったところに塗りつぶされてしまう。

適度でいいのか、もっと儲けたいのか。

貴方が選ぶのはどちらになるだろうか。

(E太郎)

タイトルとURLをコピーしました